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業種ガイド > コンピュータソフト制作
音楽制作の仕事
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独創性と合理性に加えて探究心も必要

独創性と合理性に加えて探究心も必要
企画力 社交性 創造力 技術力 音楽性 行動力 体力 アーティスト接近度

音楽とコンピューターの出会いは遡ると意外と古い。
その台頭のきっかけとなったのはみんなも知ってのとおり、シンセサイザーだが、当初はまるで宇宙からでもやってきたような不思議な音色や軽快なリズムに度肝を抜かれたものだった。

シンセサイザーの登場

その後、プログレの一大ブームもあって、シンセサイザーを使ったコンピュータ音楽は新ジャンルとして確立された。とここまでは、あくまでもライブシーンでの話。
今では作曲やアレンジをはじめ、頭の中で描いたメロディーを打ち込みという作業によって、曲作りはもちろん、同時に譜面にまで起こしてしまうというのがコンピューターを操るプロの音楽家たち。
その全てを支援しているのが「音楽コンピュータソフトウェア」なのだ。

ソフトウェアの登場

日本人ユーザー向けに外国製ソフトをアレンジした担当者の話によると、日本人が音楽ソフトを創るには、もっとレベルのオリジナリティやクリエイティビティが必要と、次世代にかける期待は大きい。
では、音楽ソフトの開発・制作者になる為に必要なのは、いったいどんな資質なのだろうか。
それはコンピュータの操作性をふまえた上での、「合理的なものの考え方」とそれの上を行く「独自のひらめき」。そのためには日ごろから、物事を自分なりに納得がいくまで突き詰めるという「探究心」を養うことも大切。
ソフトのユーザーの裾野が広がれば広がるほど、操作性の良さは求められてくるし、簡単明瞭にして優れた機能を持ち合わせたものを作るには相当の理解力を要求される。
音楽に魅せられ、パソコンの時代に生きた君たちにこそ音楽ソフト制作者の道は開かれている。